今日のジョギング記録を残して寝ようと思ったら6月3日付でこんな記事が。

「<着服>山中湖ロードレースで村職員が運営費数百万円 山梨 」 50代の男性職員(係長職)が協賛金1社だけ架空口座に入金させ着服していたそうだ。職員は98年から去年異動するまで会計を一人で取り仕切っていたそうだ。

 (ここからは推測ですが...)

 当人が異動したのが去年の7月で発覚したのが今年の5月中旬とのことなので、在任中はもちろん異動後も次の大会の協賛金の入金の段まで、全く監査が行われていなかったのだろうか。
 また、報道発表が6月になってからなのは、今回の大会(第27回)に水を差すのを避けたのだろう。
 それにしても当人は金の使途について一切話していないそうだが、女性関係とかなのだろう(警察にというよりも家族にしゃべれない?)。
 いずれにせよ、あれだけの規模の大会をしっかり運営しているのに会計の内部牽制がお粗末であったのは残念。