土曜日に新幹線にて仙台へ。一人で行ける宿泊パックが見当たらなかったので新幹線と宿は別々に手配。新幹線は決まった列車の指定席なら最大25%割引の「トクダ値」を利用。そのため所要時間は延びましたが徳島行き17時間のバスのことを思えば誤差の範囲...(苦笑)。
ゆっくり昼食後、仙石線宮城野原駅から会場の「仙台市陸上競技場」へ。
受付は前日・当日ありますが、前日受付しても当日「コール」のため必ず受付に行きます(健康チェックリストを提出するだけ)。ここでよく一緒に大会に出ている(最近は別々が多い)人とばったり。お互いここに出るとは言っていなかったので苦笑。
受領物はプログラムのほか参加賞のランドリーバック、荷物預け袋、会場への入場証をつけたストラップなど。ゼッケンが2枚というのは陸連登録者だとよくありますが、2枚ともにRTタグがついていたのは驚きました。
選手はこの日競技場で練習が出来るということだったので私も。アップしてから久々の刺激を。1200mを5'01で走れたのでまあなんとかなるかなと。
大会当日。気温が日中23℃くらいになり晴れという予報だったのでちょっときついかな、と思いつつ会場へ。
まあ、真剣勝負の場なので当然ですが、出店というものはいっさいなくアミノバリューがたくさん飲めるブースだけです。
コールもスムーズに終わり、ウォーミングアップへ。やはり他の大会とは雰囲気が違います。
やはり市民ランナーでも結構真剣に取り組んでいる人が出てきているなと感じました。
ゴールは別地点なので必ず荷物は預けます。預け場所では係りの人が待ち構えていて番号をみたら、ここだよ、と受け取ってくれますので非常にスムースに感じました。
しばらく片隅でぼんやりたっていたら、なぜか近くに女子マラソン世界選手権代表が内定した赤羽選手が!某T○Sクルーがつきっきりでしたのでそのうち特番が組まれるかもしれません。ちなみにそのカメラは私の方向に向くことはありませんでした...。
このレースは車椅子(競技場外スタート)のほか、女子、男子の順に出発します。スタートは5分女子が先でわれわれ男性陣は赤羽選手などが競技場を一周して走っていくのをわりと間近で見ることが出来ました。男性陣からは先頭だけでなく女子選手全員が通り過ぎるまで拍手が続きました。
そして男性のスタート。私はかなり後ろのほうに位置して、ただしレーンの内側のほうに陣取りゆるゆると発進しました。最近の状況から見てベスト更新などままならないとわかっていたので...。
(その2に続く)