大会当日。数は少ないですが、駅前からシャトルバスがあります。十数分で会場に到着。
ローカル大会ですが、売店とか最低限揃っていました。
参加賞のぶどう。「ニューピオーネ」という品種の二房入りです。
開会式時点で、日差しが強く、なるべく屋内にいることにしました。プログラムには給水所が六つということで少なくは無いですが、微妙に水分不足が心配でしたのでペットボトル一本分は先に飲んでおきました。
スタートは10時。太鼓の演奏に送られスタート。というか、何分前とかアナウンスが無かったので、うっかりGPSを停止状態にしてしまっていました。610の機能で立ち止まっていると電池節約のため?時計モードになつてしまい、再開時には位置検索からになります。タイマーのスタートも遅れてしまいました。
今回のコースは3-4kmあたりで50mくらいアップダウンしてそこから14kmくらいまで150mちょっと登っていくコースです。暑さ等々考えて、入りは余裕をもっていきました。結果後は前のランナーを追い越していく格好になりました。また参加人数がそんなに多いわけではないので、混雑はありませんでした。
場所柄、応援の人数はいません。お一人、プログラムからか?名前を読んでくれる方がいてうれしかったです。また、前述の通り、コースはきついですが、ブドウ畑を眺めつつ高台を走るので気持ちはいいです。幸い、レース中は雲がかかりまあまあ風も吹いてきたので暑さは半減しました。
給水は水しかないのですが、公称の数より多くありました。また、いくつかシャワーもあり、私設だったのかもしれません。12km付近ではぶどうもいただき、元気をもらいました。ちなみに、ここのぶどうは種無しで皮ごと平気で食べられます。
終盤は下りでスピードアップ、ダム湖周辺でもペースアップし、最後はスパートして数人抜いてフィニッシュしました(これが後々効くとは...)。
1時間38分台でのゴール。キロ5分ペースより切ったのでまずまずです。
完走後はおにぎりの配給の他にぶどうをまた頂けました。大粒でおいしく、いくらでもいけます。
そして、順位の飛び賞でまた一房(こちらは「瀬戸ジャイアンツ」という品種らしい。こちらのほうが高級?)頂いてしまいました。
汗だくでしたが、シャワーがあり、思い切り汗を流すことが出来ました。
さらに、アナウンスで気づきましたが、「遠来賞」まで頂いてしまいました。一番遠くは千葉県の方。確かにローカル大会ならではですが...合計4房となりうれしい悲鳴でした。参加費支払った分ははるかに超える収穫でした。
13時のシャトルバスに乗り撤収。
井原鉄道もJRもちょうど接続が良く、岡山駅に戻りました。
次は岡山市内観光ということで、ご存知「後楽園」。
園内の茶店で「ままかり鮨」のセットを。ちょっときび団子もついていたので、名物を二つクリア。
園内を一通りめぐって次は隣の岡山城へ。
城見学の後は路面電車で駅前に戻り....居酒屋で岡山名物らしいものをいろいろと頂きました。
今回は先日の体調不良の影響も出ず、この時期としてはいい感じでした。
大会ですが、コースはきついでしょうが、ぶどうづくしで楽しかったです。いい大会をうまく発掘できました。
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この大会にエントリーしようかどうしようかと迷って、結局見送ったのですが、あんどりゅーさんのレポを見て、来年は出てみたいなぁと思いました。