自分は平日のランニングはもっぱら自宅近くのスポーツジムのトレッドミルを使用しています。

GPS機能だけでトレッドミルでの走行量を測れません。
なぜなら、少しも前に進まないから...。
トレッドミル上に限らず、室内などGPSが役に立たない環境だと走行距離が全く分からないので、ランニング記録の管理としては片手落ちでした。手入力が必要でした。

フットポッドというアクセサリーを足に装着すると加速度とかから 走行距離を推計することは出来たらしいのですがあえてそこまでは。

最近のGPSウオッチはフットポッドが無くても時計自体に加速度計の機能が入るものがでてきて、FR235もその一つです。

この機能を活用すれば室内の練習も手入力無く記録していけるはずと期待していました。

さっそく今週のジムでの練習で試してみました。
FR235は日常でも装着しているので「GPSウオッチの付け忘れ」ということもほぼありえなくなり良かったです。

室外での走行における結果などを参考に室内での走行距離を計算しているそうです。

初日は30分、時速11.4km/hの設定で走りました。いちおう、普段のトレッドミル上のジョギングペースです。

初日のログ

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距離が5.42km、平均時速10.7km/hと出ています。トレッドミル自体の表示よりも距離は100mちょっと短め、スピードもちょっと遅めです。もっともトレッドミルの表示自体がそんなに信用あるものかわかりませんので...。

二日目は前後2kmのジョグに「Tペース」の14.0km/hを5分間x3(1分間のジョグでつなぐ)で行いました。


二日目のログ
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FR235では、Activity modeにすると、Run、RunIndoor、Bike、Others、Appsの五種類のモードが選べ、それぞれが設定を保存しているようです。RunIndoorですとGPSが最初からOFFになっているので練習の時に室外か室内かでちまちまと設定をいじる必要がないのはいいですね。

Autolapを一分間で設定していたためにラップごとの記録が分かりずらくなってしまいました。
さすがに室内での走りを精緻に測定は出来ないようですが、「概ねは」きちんと測ってくれているという印象です。

ペースを上げるとケイデンスが180から190くらいまで上がるのに気づきます。
室外同様、記録の保管はスマホと連動しているおかげで「いつの間にか」済みますので便利です。

JogNoteで手入力して一元管理してましたが今後はGarminConnectで見れます。なお、Trabel-dbのサイトでもそのまま閲覧できます。
というわけでJognoteを使うのは面倒となったので今後は入力はしないことにしました。
そのため、ブログパーツとして張り付けてあるJognoteの記録は意味なくなってます...。
Jognoteについては色々調べたのですが、他のランニングアプリとのデータ連携が全く無いに等して状態なので残念です。

明日はいよいよ板橋cityマラソンです。