昨日は、久々にトレイルランに行ってきました。
高尾です。
今、記録を見返したところ、昨年は全く行ってませんで、一昨年の夏以来でした。
横浜からですと片道二時間近くかかってしまうのでなかなか大変なんですよね。
今回の目的の一つで、高尾山口駅前に新しくできた温泉を試してみるというのもありました。

久々の高尾山口駅は駅舎が木目調になっていたり、観光案内所が出来ていたりと大分見た目が変わっていました。

P5211557







コインロッカーももちろんあります。結構埋まっていましたが少し空きがありました。
着替えなどを持ってきたのでここに預けます。

P5211556







で、従来なら、ここから登って陣馬山まで片道13kmを往復なのですが、正直なかなか負担が大きいなと思っていまして、今回は行きを小仏のバス停からスタートして景信山へ登り、陣馬山で折り返して高尾山口へ降りる、こととしました。
小仏へのバスは高尾山口ではなく高尾駅北口からです。
なので一駅移動の手間がかかります。
高尾山口からのバスは土日日中は1時間に3本出ています。バスで約20分。
小仏バス停にはトイレもあり。小仏側からは午後に帰り客をあてこんで高尾山口行きも出ているようです(逆に高尾山口から出る便はないみたいです)。

P5211560P5211561







舗装路を約700m、急な登りなのでゆっくり走るか歩くかして7分。景信山への山道の入り口は標識があるのでわかると思います。舗装路をそのまま行くと小仏峠方面になるようです。
ここから1km約20分、ほぼ登り続け小下沢との分岐。ここも標識があるので間違いないと思います。
バス停の標高が300mくらいで、そこから300mくらい上がっています。

P5211563P5211564







さらに約8分で景信山に到着。予想した通り、稲荷山コースなどよりは人が少なく(数名とすれ違ったり追い越したりの程度)、スムーズに登ることが出来ました。
景信山は前にも増して賑やかでした。

P5211573P5211574







売店の様子は依然と変わりなく、名物のなめこ汁を頂きました。

P5211575







そこからはなじみのコースで陣馬山へ向かうのみ。
道中、尾根の周囲の木をそっくり伐採し、木陰の消えた箇所もありそこは残念でしたが...。ほぼ依然と変わりない道のりでした。


P5211578







小仏バス停から正味移動時間1時間30分、約7.8kmで陣馬山へ到着。

P5211580P5211582







今日は天気が良かったですが、遠くは霞がかっていました。
いつも高尾山口からの往復だと、この片道で結構くたくたなのですが、今回は余裕のある感じで済みました。

ここで定番のかき氷を頂いて、帰りの道へ。
小仏城山、高尾山のそれぞれ山頂を経ての帰り。
高尾山はやはり相当な賑わいでした。
ただ、帰りの稲荷山コースは人がぞろぞろというわけでもなく、もう夕方近いせいでしょうか、割とスムーズに降りてくることが出来ました。

P5211584







帰りは約2時間15分、約13kmを降りてきました。


何の催しか高尾山口ではよさこいをしてました。

P5211586







駅前の温泉「京王高尾温泉 極楽湯」は駅から直結です。
なお、こちら側にもコインロッカーがありました。


P5211587P5211588







料金は通常期は1,000円、先に入場券を券売機で買う方式です。
館内の飲食はパスモなどが使え、出場時の清算とかはとくにありません。京王が経営しているだけにロビーには電車の案内も。

肝心のお風呂の方は広々としたお風呂が何種類かあり、露天スペースは広いです。
駅近だけに混雑は覚悟していましたが、確かに混雑していますが、許容範囲で、洗い場で待たされるようなこともありませんでしたので、ぎりぎり快適に使える感じで良かったです。
当然?食事処やマッサージもあるので、使いたい人には便利でしょう。

従来使っていたのは高尾の「ふろっぴいの湯」ですが、高尾山口か高尾駅からのシャトルバス利用となり、その分、余分に時間を要していたので、駅前に温泉が出来たのはやはり大きいです。
今回は小仏バス停からスタートするため、初めに高尾山口でコインロッカーに荷物を入れて、電車で移動し高尾駅前からバス、という手順のため、結局時間はかかったのですが...。
ただ、今回のルートは全く問題がないことが分かり、また近々、利用しようと思います。