「黒部名水マラソン」も終わりまして、通常練習からレースまで、「フォアアスリート935」を一通りのシチュエーションで使ってきました。

感触としては、スピードを出す環境でも軽量のため、全く違和感がありません。

画面については見やすく、光の反射で見えないということはなかったです。

935のランニングダイナミクスでどのような分析がされているかもありますので、Garmin Connectの分析画面を出しておきます。

心拍数はムラがありますね。
気温もスタート時はやたら暑くなっていることになっています。
ピッチはさすがに10Kレースペースなので180を大きく上回ってきます。
歩幅は練習よりもずっと大きくなります。
ちなみに最後はラストスパートしています。
上下動比についてはかなり抑えた比率がでています。
私の場合、スピードを出しても上下動の絶対値はあまり変わっておらず、歩幅が伸びた分歩幅に対する上下動の比率が小さくなる傾向にあるようです。
接地時間の左右差はそんなにないようです。また、画面には無いですが、平均接地時間は205msと。


2017-06-10








もう一つ、対比用にLSDの時のを載せておきます。キロ7分ペース、途中、山下公園とかの緑化フェアを見物していたので歩いています。
スピードの遅い分、ピッチも落ちていますが、それよりも歩幅がかなり短くなっており、その分、上下動比が大きくなっています。平均接地時間は250ms。


2017-06-10 (1)


 





...これで、何か課題が見つかるかな〜?上下動比が常に大きければ上下動を抑えるような動き造りとか考えるのでしょうが、スピードを上げると上下動比が良くなる、では対策がみつからない...。

もっとデータの蓄積をすれば、時間軸で自分の走りの進化とかが見えるかもしれません(進化しなかったことが見えるかもしれません)。

さて、その他に、昨日時点の私のパフォーマンスを。

76993722










76993751









76993734










なんか、サブ3目前になっている(笑)。