昨日は調布の味の素スタジアムの隣の西競技場にて5000mのタイムトイラアル「ALTRA Time Trial Series in東京」に参加してきました。

若潮マラソンの直前ですが、5000mなら全力使ってもダメージはすぐに回復できる距離ですし、スビード強化の点からも望ましいと思いました。また、冬場にこの距離を走る機会はむしろ少ないため、現在の力のチェックもしてみたかったのです。

会場は京王の「飛田給」が最寄り。横浜からですと乗り継ぎが複数回あり、結構面倒。
駅からは北口からまっすぐ進めばスタジアムに。

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スタジアムの方は別のイベントがあり、人が並んでいました。

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地図があり、コンコースからアリーナ沿いに歩くと競技場へ抜けられるよう。

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アリーナではコンサートかな?

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地図上では競技場に抜けられるはずのルートが閉められていました....。

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同じ目的地の方とちょっとウロウロ迷ってしまいましたが、コンコースに登る手前で左に曲がり地上を歩けば入れるのでした。

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100-200人の範囲内の参加者なので受付はすぐに。
競技場の更衣室、コインロッカー、シャワー室も使えます。


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天気が良かったのでスタンドで準備。


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気温は低いですが、晴天で日差しもあり、ブルブル震えるほどではありませんでした。


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タイムトライアルの無いようですが、目標タイムごとにあらかじめ申請したグループに入り、分刻みの目標でペーサーが付くというもの。
給水は(まあ私に限って言えば不要ですが)ホームストレートにあり、トラック内という制約から水のみです。
大会中は、なぜか英語メインのDJ(?)が盛り上げてくれます。
スタッフはALTRAのアンバサダーの方々なのですが、日ごろお世話になっている接骨院の方々でもあったので挨拶も。

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私は20-22分のグループに入り、先頭のペーサーについていき、キロ4分で走って終盤余裕があればペースアップして19分30秒くらいが、妄想上のプランでした。
案に相違してペーサーが最初の1000mを3分42秒で入り、残りを粘る作戦。
私はスタートからついていっていたのでさすがにこれは早いと思いつつ、残りをなんとか持ちこたえることに。
半分くらいからきつさを感じ、3000-4000あたりで先頭に置いて行かれました。
きつかったですが、スタッフの方に檄を頂き必死に走りました。
結局先頭からは徐々に離されはしたものの、ラスト1000mはペースを再び上げてフィニッシュしました。
タイムの19分38秒というのは数少ないトラックのタイムにおいてはベストですし、5kmのロードについては距離の誤差の大きい大会が多く、比較が難しいのですが、ハーフなどの自己ベストを出した時期に匹敵する好タイムです。

記録証はすぐに出まして、残りのグループの走る間はALTRAのシューズを試し履きしたりして、それから撤収。

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競技場にシャワーもありましたが、せっかくなので近くの銭湯に入ろうと思い、西調布の「鶴の湯」へ。


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無事に帰宅しました。

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タイム的には会心と言える結果。来週の館山若潮マラソン以降に期待が持てました。