マラソン当日はいい天気でした。
ホテルから車で数分の「道の駅」からスタート会場へのシャトルバスが出ています。
会場の競技場、スタートは道路からです。競技場はアップに使用できます。
陸連登録者は招待選手と一緒のアップ会場になっているため、海外の選手の方も混じってアップしていて間近にみることができました。
8:30のスタートで8:15までに整列する必要がありました。整列はナンバーカードごとのブロックが既定されてます。登録者がたぶん一番前。
荷物預けのトラックもコンパクトに配置されており、スムーズに預けは終了。整列はブロックの真ん中あたりに。
スタートしてからは割とスムーズに動けました。密集して動けないというほどでもなく。
ここで、一名、後ろから前の人を手で押しのけて(突き飛ばして、ともいえる)前方へ直行している人がいました。確かにかなり速い人のようでしたが、そこまでする状況とは思えませんでした。後ろから速い人が他にも追い越しますが、普通の人は蛇行して行ってました。ブロックの後方で整列してたのでしょうが、もたもたしているから前に並べなかったのでしょうに...。押された人達はみんな、彼の背中のゼッケン番号を見ることが出来るのですから、後でしっかり選手名簿確認したと思います(笑)。
ところで、スタート前から脚には重さというか、日ごろの?疲れが残っている感覚がありました。したがって、東京の時のペースでいくつもりではいましたが、最後までもつのは厳しいかな、というきがしていました。
コースは長野市内の平坦なコースです。評判に効いてましたが、応援はかなりの人手でした。
序盤に善光寺の大門前の交差点から下る数百メートルがちょっと狭いですが、両側にぎっしり人がいまして、なかなかいい気分でした。
給水もほぼ3キロごとにあり、長さも充分でした。途中にはスポンジの箇所もあり、レース中盤以降日が強くなってきてからも充分対応できました。
コース上にビックハットやホワイトリンクといった長野オリンピックの施設があり、その分、細かい折り返しがいくつかあるのですが、ちょうど他のランナーと対向できるのでこれはこれでいいかもしれません。中盤、スペシャルゲストの高橋尚子さんとしっかりハイタッチもしましたよ。
ただ走りのほうは、25キロ過ぎたころから脚の疲れを如実に感じ始めました。正直10キロ来るのが早いな、という感じ。そこである時点からすっぱりペースを落としました。このあとはキロ5分ペースに。
終盤の河川敷はさすがに観客も少なくなりますが、またゴールのスタジアムに向けて街中の応援はけっこうあり、なかなか歩けません(笑)。最後はちょっと下り目でゴールに向うので、足取りはかなり重たいのですが、なんとかペースをキロ5分近辺で粘ることが出来ました。
Qちゃんは「一万人とハイタッチするのが目標」ということで、ゴール会場に戻ってからもゴール前でランナーとハイタッチを最後まで続けていました...。
昼食をとってから、シャトルバスで篠ノ井駅へ。これもそんなに待ちませんでした。
いちおう、帰りに温泉に寄りたかったので、東京方面で途中にあった「戸倉上山田温泉」に寄りました。
旅館的なところで日帰り入浴できるかな、と目論んでいましたが、旅館がたくさんある「上山田温泉」は車でないと厳しい距離と判明、歩ける距離にある、要するに銭湯に入ってきました。まあ、もちろん温泉なので充分。
帰りも上田から新幹線で帰りました。
今回は前半のペースが維持できない形のレースになり、余裕がなく苦しい形になってしまいましたが、ずるずると大失速までにはいたらずにすんで、3時間21分は「東京」以外のレースでは一番いい、また4月にはいってからの結果ですから、それはそれで良かったかな、と思います。
運営もしっかりでなにより、地方でこれだけの応援はなかなかないです。エントリーがやたら大変なので走る機会はもうないかもしれませんが、一年越しで参加できてよかったです。
結局今シーズンは11月から4月にかけて4つのフルを走ったことになりました。
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ホテルから車で数分の「道の駅」からスタート会場へのシャトルバスが出ています。
会場の競技場、スタートは道路からです。競技場はアップに使用できます。
陸連登録者は招待選手と一緒のアップ会場になっているため、海外の選手の方も混じってアップしていて間近にみることができました。
8:30のスタートで8:15までに整列する必要がありました。整列はナンバーカードごとのブロックが既定されてます。登録者がたぶん一番前。
荷物預けのトラックもコンパクトに配置されており、スムーズに預けは終了。整列はブロックの真ん中あたりに。
スタートしてからは割とスムーズに動けました。密集して動けないというほどでもなく。
ここで、一名、後ろから前の人を手で押しのけて(突き飛ばして、ともいえる)前方へ直行している人がいました。確かにかなり速い人のようでしたが、そこまでする状況とは思えませんでした。後ろから速い人が他にも追い越しますが、普通の人は蛇行して行ってました。ブロックの後方で整列してたのでしょうが、もたもたしているから前に並べなかったのでしょうに...。押された人達はみんな、彼の背中のゼッケン番号を見ることが出来るのですから、後でしっかり選手名簿確認したと思います(笑)。
ところで、スタート前から脚には重さというか、日ごろの?疲れが残っている感覚がありました。したがって、東京の時のペースでいくつもりではいましたが、最後までもつのは厳しいかな、というきがしていました。
コースは長野市内の平坦なコースです。評判に効いてましたが、応援はかなりの人手でした。
序盤に善光寺の大門前の交差点から下る数百メートルがちょっと狭いですが、両側にぎっしり人がいまして、なかなかいい気分でした。
給水もほぼ3キロごとにあり、長さも充分でした。途中にはスポンジの箇所もあり、レース中盤以降日が強くなってきてからも充分対応できました。
コース上にビックハットやホワイトリンクといった長野オリンピックの施設があり、その分、細かい折り返しがいくつかあるのですが、ちょうど他のランナーと対向できるのでこれはこれでいいかもしれません。中盤、スペシャルゲストの高橋尚子さんとしっかりハイタッチもしましたよ。
ただ走りのほうは、25キロ過ぎたころから脚の疲れを如実に感じ始めました。正直10キロ来るのが早いな、という感じ。そこである時点からすっぱりペースを落としました。このあとはキロ5分ペースに。
終盤の河川敷はさすがに観客も少なくなりますが、またゴールのスタジアムに向けて街中の応援はけっこうあり、なかなか歩けません(笑)。最後はちょっと下り目でゴールに向うので、足取りはかなり重たいのですが、なんとかペースをキロ5分近辺で粘ることが出来ました。
Qちゃんは「一万人とハイタッチするのが目標」ということで、ゴール会場に戻ってからもゴール前でランナーとハイタッチを最後まで続けていました...。
昼食をとってから、シャトルバスで篠ノ井駅へ。これもそんなに待ちませんでした。
いちおう、帰りに温泉に寄りたかったので、東京方面で途中にあった「戸倉上山田温泉」に寄りました。
旅館的なところで日帰り入浴できるかな、と目論んでいましたが、旅館がたくさんある「上山田温泉」は車でないと厳しい距離と判明、歩ける距離にある、要するに銭湯に入ってきました。まあ、もちろん温泉なので充分。
帰りも上田から新幹線で帰りました。
今回は前半のペースが維持できない形のレースになり、余裕がなく苦しい形になってしまいましたが、ずるずると大失速までにはいたらずにすんで、3時間21分は「東京」以外のレースでは一番いい、また4月にはいってからの結果ですから、それはそれで良かったかな、と思います。
運営もしっかりでなにより、地方でこれだけの応援はなかなかないです。エントリーがやたら大変なので走る機会はもうないかもしれませんが、一年越しで参加できてよかったです。
結局今シーズンは11月から4月にかけて4つのフルを走ったことになりました。
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