レース後は、サービスのうどん・ぜんざい・おにぎり・さつまいもをいただきました。特にさつまいもはまるまる二本あって昼には食べ切れませんでした。一本は朝食に。甘くておいしかったですよ。
そのあとはシャトルバスでいったん指宿駅にでて、そこから歩いて「砂むし温泉」に。
まだまだランナーが走る道を「砂むし会館」に。
専用の浴衣に着替え、砂の中に埋められると地面から温まりました。
そのあとは普通の温泉風呂に入り、外へ出た頃ちょうど16時でレース開始7時間経過というところでランナーは歩道通行とされてました。
電車で指宿駅から鹿児島中央駅へ約一時間でした。さすがにホームいっぱいに並んでいて、電車も混んでいました。しかしながら、車はかなり渋滞するということで、電車から高速船で帰るのが無難でしょう。
鹿児島中央からは市電を使いホテルへ戻りました。
最終日は、定期観光バスによる鹿児島市街と桜島一周ツアーに申し込んでいました。
まず、城山の展望台に向い、西郷隆盛の最後を過ごした洞窟なども見学し、
桜島行きのフェリーに。15分間隔で24時間航行しているそうです。
船旅はあっという間に終わり、桜島に上陸。
大正、昭和の溶岩や、噴火により埋まってしまった鳥居。
現在の噴火口が直接見られるドライブインの奥では桜島大根も...
ここでまさにちょうど噴火が起きまして、ガイドさんは「良かったですね」と。ちなみに、桜島の至る所に避難壕があるのですが、避難しなければいけない事態になったことはないそうです...。
展望所が他にもあり、いろいろな角度から桜島を眺めることが出来ました。
仙厳園(磯庭園、島津家の庭園)は桜島を築山、錦江湾を池に見立てた雄大な借景だそうです。
このあとも少々まわり、ツアーも終了。無事に鹿児島遠征も終わりました。次は香川丸亀。