当日の朝は、7時ごろ駅から会場へのシャトルバスに乗りましたが、雨が降り出しどうかなあといったところでした。
会場の陸上競技場の屋内にスペースを確保して準備しました。
結局、スタートの頃までにはやんで走りやすい気温となりました。湿度は高かったですが。
確かアナウンスで17℃、90%くらいといっていました。
荷物預けも整列もスムーズにすすみスタート。
釧路駅から北東にある陸上競技場から市街地、新釧路川沿いを走り、湿原道路を折り返すコースです。
起伏はほとんどありません。
給水は5km、間にスポンジがあります。
距離表示はあまり無く、給水場の位置がちょうどそこなのかという前提で計りました。
20kmとあと、残り4,3,2,1キロにあったと思います。
はじめは自己ベストペース...キロ4'30でいっていましたが、10kmくらいで早くも脚に疲れを感じるようになってしまいました。
これはペース配分失敗したな、と感じペースを落としていきました。
湿原道路には当然普通の人はいないのですが、給水所のボランティアや15kmウォークの参加者の方々はすれ違いに声援を送ってくれました。
折り返しだいぶ前にトップの走者とすれ違いましたが、世界陸上代表の川内選手でした。実は前日、釧路駅付近で似たような人をみたなあと思っていたのですが、参加しているとは思わなかったので本人とは気づきませんでした。帰りの飛行機も一緒でした。
私は15km過ぎるころにはかなり足取りが重くなっており、友人との約束の12:30に間に合うのかどうかも不安になってきました。
20,25kmの給水所にはスイカとバナナがありゆっくり食べました。
終盤は時々歩きも入るという散々なレースとなりましたが、2時間35分という不本意極まりないタイムですが、約束の時間に間に合うことはできました。
そのあと、友人と港のほうで食事し、近くのホテルの日帰り温泉で汗を流し、帰りはぐったりで帰路につきました。
最近は、昨年より練習の質量落ちている気がします。体重も若干増えてますし。
仕事以外のところで忙しくなりそうなので練習不足が続くかも...。でも、レースは9月以降も毎月入れてしまっている(苦笑)。
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